★平成16年11月、阪神タイガース
赤星憲広選手より、車椅子をいただきました。
赤星選手は平成16年シーズンの盗塁の成功数に応じて、全国の車椅子を希望する施設・病院にプレゼントをしており、平成16年シーズンは64盗塁成功させました。その様子は、新聞記事でも紹介されました。

「昨年寄付受けた北条病院」
レッドスターからの贈り物は、しっかり愛用されていた。赤星憲弘外野手が昨年、全国各地に寄付した車椅子65台のうちの1台が、入院病棟の患者様用として重宝されている。
赤を基調に、背もたれには自筆サイン入りの一品。「ほかの病棟からも『これが赤星選手の車か』とわざわざ見に来られるくらい、人気があります」と、語るのは主任看護師。
盗塁1個につき1台贈る―。昨年、球界の社会貢献活動をたたえる報知新聞社制定「ゴールデンスピリット賞」にも輝いた赤星の福祉活動を、知人から聞きつけ、主任看護師が「ダメモト」で応募した。患者様も「おかげさまで愛用させていただいてます」とほほえむ。
赤星の車椅子ボランティアは、すでに3年目。今季も58盗塁(29日現在)をマークしており、相当数の車椅子が全国各地の病院や施設に届けられそうだ。
[平成17年9月30日 スポーツ報知より(一部抜粋)]
その後、「週刊朝日」にも阪神タイガースの選手の福祉活動が紹介された折、北条病院と赤星選手寄贈の車椅子の記事が掲載されました。赤星選手、これからもさらなる活躍を北条病院スタッフ一同、心から応援しております。 |